講座後の様子
コーチング講座を受講する方の中には、
コーチという職業につきたいという人がいます。
その後、コーチになるためのトレーニングに入る人と、
そうでない人がわかるようになってきました。
それは、講座が終わって帰り際に
わたしにどんな質問をしてくるか、なんです。
コーチのトレーニングに入った人は
「どこで勉強したんですか?」と、この一言。
しばらくしてから、コーチの勉強をはじめましたと連絡がきます。
へぇ、そうなんだぁと思うほど、とてもあっさりとはじめています。
講座の中ではそんな雰囲気だしていない方ばかりです。
講座を受講しながら(する前から)、もう決めているんですね。
それで、もうひとつのパターンの方たちの質問は、
質問のようでいながら、質問でない、できない理由を話す方たち。
「でも、お金がかかるし・・・」
「環境も整っていないし・・・」などなど。
それをテーマにコーチングをするわけではないので、
私は質問に答えるだけですが、
何かをしたいと考えている人に多いですね。
コーチでなくていいわけです。
私はコーチになることを勧めもしないし勧めないわけでもないので、
それはそれでよいのです。
何かしないといけない・・・って思っている人が多いのかな。