この間浅田次郎の講演を聞きながら
う～ん、と思ったことがあるんです。

儒教の話になぜか繋がったんですが、
それは、

満員の新幹線のグリーン車で、

座れずに通路にたくさん人が立っている状態の時、

通路にお年寄りがいるのに、

誰も席を譲らないというある日の出来事を話していました。

（浅田さんも立っていた）

これは戦後儒教の教えがなくなったことにあるだろうと
浅田さんは言ってましたが…

わたしは…どうだろうって考えたとき、

自由席なら席を譲りますが、

指定席では、う～～～ん、譲れない。

しかも、グリーン車なんて、過去に1度しか乗ったことないのに、

やっぱり譲れない。

あ～～～自分の心を知ってしまった。

そんなこと考えたことなかったなぁ。

今度そんな場面に遭遇したら、

私はどうするんだろう？

どうする、わたし。