司会とコーチング、お米の通販、それにゆる体操修行のホームページ
コーチングとアナウンスのオフィスラポール by 佐々木ひとみの公式ホームページ
TOPビジネスメニュープロフィールお客様の声お勧めグッズ | ウェディングポエム| ひとみのブログ | ゆる体操| トピックスお問い合せ
 
李下に冠を正さず


人の話を聞きながらたまに思い出すのは、

『李下に冠を正さず』という故事成語です。
(りかにかんむりをたださず)


原文は、

君子防未然、不處嫌疑間。瓜田不納履、李下不正冠。


意味は、

君子たるものは、人から疑いを招くような事を未然に防ぎ、
嫌疑をかけられるような振る舞いはしないものだ。

(取ろうとしていると勘違いされぬように)
瓜(うり)畑の中で靴を穿(は)くような仕草をしたり、

李(すもも)の木の下で冠をかぶりなおしたりはしないものだ。


でね、どんな時に思い出すかというと、
特に男女関係うんぬんの話を聞かされたときなの。

疑われるような仲ではないとしても
相手がそう思ってしまうのなら、
やはり、李下に冠を正さず、なんだろうな。