オフィスラポールのデザイン
コーチを始めるときに、屋号とイラストを
自分で考えました。その想いは…
ラポールは、私と相手との
『心の架け橋』という想いをこめました。
チョット気恥ずかしい表現ですが、
当時読んでいた
聞く技術・伝える技術―「聞き」上手は、仕事上手。コミュニケーションが変革をもたらす!
から拝借。気恥ずかしいけど、当時そう思ったことは事実です。
ラポールは研修の中でも取り入れていますが、
直訳すると信頼という意味なんですよね。
イラストは、夢という文字の上に芽がでています。
その芽に水と光の栄養分をたっぷり与える人になろう、
そんな応援団になろうと思ったのでした。
これもまた、クサイですよね。
恥ずかしいと思いながらも、
名刺などからこのイラストは外せないんですよ。
いろんな経験をへて、今思うのは、
水も光も自分で得られるということかな。
誰かに与えてもらうのを待ったり、
与えてくれない相手を否定するのを越えれば、
自分が自分の一番の応援団でいられると思うのだ。
それと、
黄色い種を蒔いているのに、
赤い花を咲かせようとしている人には、
違和感があることを伝えられる感覚をもっていたい。
夢を語ることだけを良しとしたくはないのです。
しかし、
いい種を持っていたり、蒔いていても、
種の存在に気づかない人もいますよね。
そんな人には、伝えたいのです。
宇野千代さんの文章をパクリます。
『芽は手当て次第でどんどん伸びる。
伸びる伸びる
どんどん伸びる
人に笑われても構わない。
芽を開かせよう♪』
宇野千代さんの文章を見ながら
初心を思い出した蒸し暑い朝なり。
2007年8月27日